食事・食育
Lunch
Lunch
Food
保育園の食事は家庭の食事の延長線上にあり、安心して食べる毎日の食事の積み重ねを大切にしています。
また、「共食」の重要さと「食べることが楽しい」を沢山経験し「何が、どれが大切か」を判断できる食事力を身につけてほしいと思っています。担当制にすることで、このような違いを尊重した保育がしやすくなります。子どもたちがこのような日々を過ごすことで心身の発達が助けられ、やがて集団生活そのものを肯定的に受け止めるようになっていきます。
伝えたい
日本の行事食
特色ある井の保の行事食
子供たちが食べやすいよう、汁物の青味やご飯に混ぜるなどして提供します。お迎え時にお父さん、お母さんと一緒に見られるよう、サンプル台に飾ります。
幼児クラスでは、人参・きゅうり・ウインナー…好きな具を選び、自分で太巻きを作り、その年の恵方を向いて無言で食べます。
桃の節句にちなんで、3月のお誕生日会には、鯛の尾頭付き・潮汁、おやつには手作りの桜餅でお祝いします。丸々1匹のタイの尾頭付きに子ども達もびっくり。後に残るのは鯛の大きな頭と太い骨だけです。
程よい甘さの餡を包んだ手作りの柏餅は井の保の伝統行事食の一つです。
元気に大きくなあれの願いを込めて
そうめんを天の川の川面に見立て、すまし汁やサラダでいただきます。
織姫と彦星は出会えるかな…きれいな星空が見えますように
いろいろな種類のりんごが1年で一番おいしく食べられる季節。そんな季節のお誕生日会は、生地から手作りのアップルパイでお祝いします。甘く煮た紅玉をバターの入った生地で包んで焼くいい~匂いが園舎に広がり、子どもも大人も思わずにっこり。
大きな骨付きチキンにガブリ‼クリスマスのある12月のお誕生日会には1人1本ずつ、ローストチキンを食べるのが恒例。毎年大喜び、笑顔いっぱいで頬張る幼児クラスの子どもたちです。
卒園する子ども達、一人一人のマークをかたどった手作りのクッキーを、式の日にプレゼントします。